外壁改修工事
外壁モルタル、タイルは、経年や外部の様々な要因によって浮きが生じ、
そのまま放置すると剥落を起こし、大事故につながります。
その為迅速な改修工事をご提案いたします。
仮設工事
工事中、作業をスムーズに行うために設ける足場やシート、仮設電気、仮設水道、仮設トイレ、清掃片付けなど一時的な施設や設備を組み立てる工事のことです。
調査工事
写真撮影や現在の状況の把握、建物の壁面の亀裂や損傷の測定を行い、工事施工前の状況を把握し原因と施工方法を考えます。
躯体補修工事
※アスベスト含有箇所の補修もお任せください。
建物の外壁の下地となる躯体自体の補修を行う工事のことで、ひび割れや破損など劣化が見つかった場合には、削ったり、埋めたりする重要な作業となっています。下地から劣化の原因を断つことで防水機能を発揮し、建物そのものの寿命を延ばします。
施工事例その1
1.施工前
2.欠損部を撤去し、清掃します。
3.防錆プライマーを塗布します。
4.パテを充填し、金ゴテで成形します。
5.施工後
施工事例その2
1.施工前
2.注入材を注入するための穴をあけます。
3.穴を清掃し、注入材を浮き部に充填します。
4.アンカーピンを挿入し、躯体コンクリートに接着・固定させます。
5.余った注入材を撤去清掃し、穴をうめます。
6.施工後
タイル補修工事
タイルの浮き、亀裂、経年劣化による変色は、そのまま放置しておくと、雨水が建物のなかまで侵入し、建物の構造部を劣化させ、建物の耐久性を損なう恐れがあります。タイル補修工事は、建物の外観を美しく見 せるだけではなく、劣化を保護する重要な役割があります。
施工事例その1
1.施工前
2.不具合部のタイルに切込みを入れます。
3.既存のタイルを撤去します。
4.さびを落としてから鉄筋にさび止めを塗布します。
5.弾性接着剤を均一に充填します。
6.新規タイルを貼り付けます。
7.タイルの目地に目地材を充填します。
8.施工後
施工事例その2
1.施工前
2.注入材を注入するための穴をあけます。
3.穴を清掃し、注入材を浮き部に充填します。
4.アンカーピン付のキャップを挿入し、躯体コンクリートに接着・固定させます。
5.施工後
シーリング工事
建物の外壁同士の接合部の目地や、外壁とサッシの隙間 、周囲など、建物に存在するありとあらゆる隙間からの、水の侵入、空気の通過を防止するために、シーリング材で埋める工事です。
施工事例その1
1.施工前
2.既存のシーリングを撤去し、清掃します。
3.養生をしてシーリングプライマーを塗布します。
4.シーリング材をコーキングガンで充填します。
5.ヘラで押さえて下地と密着させて、平滑に仕上げます。
6.施工後
施工事例その2
1.施工前
2.既存のシーリングを撤去し、清掃します。
3.養生をしてシーリングプライマーを塗布します。
4.シーリング材をコーキングガンで充填します。
5.ヘラで押さえて下地と密着させて、平滑に仕上げます。
6.施工後
クリーニング工事
クリーニング工事は建物のクオリティの維持に欠かせません。外壁工事後、足場解体時などの清掃から、竣工クリーニング、既存建物のクリーニングなどあらゆるクリーニング工事を総合的にサポートします。